2012-03-20

UK - Oxford - Pubs

学生の街Oxfordにはパブがいっぱい。


我が家には、「The Definitive Oxford Pub-Crawl」というポスターがあり、Oxford中の60ものパブの絵が描かれています。
Pub-Crawlとは、一日で何軒ものパブを渡り歩いて飲むこと。学校でもそういうイベントがあったほど。
おかげで、それ以来めっきりお酒に強くなりました。


お気に入りのパブができるわけですが、私がOxfordに行くと必ず寄るパブがTurf Tavern」。


入り口はとってもわかりづらく、ため息の橋を目ざして行けばなんとなく見つかります。
こんな小道を入り、





進んで行くと、

ちょっとかわいらしい、古い建物が現れて、


到着です。


見た目は小さいけれど、外にもたくさん席があります。冬はストーブもつきます。
中は天井が低い古い造りで、結構味があります。



お昼だけど、やっぱり1 pintのビールを。


15時半にランチの予約をしていたので、スープだけ。 



友だちはブラウニー。
そういえば、わたし、ここで甘いものを食べたことないかも! 




このパブ、ホストファミリーの次男くんが学生時代にアルバイトしていたのです。
それもあって、ちょっとひいき。
行った人はだいたい気に入ってくれると思います。


お散歩中に、テムズ川沿いにあるパブ「The Head of the River」を発見。写真だけ撮ってみました。
川沿いなので夏は気持ちがいいところです。


その後、15時半の予約時間がきたので、日本出発前から予約していた、「Jamie's Italian」へ。





Jamie Oliver はイギリスで有名な若いシェフで、Naked Chefという番組などで人気者になった人。楽しくおもしろく簡単に料理を作るっていうイメージがあります。
うちにもレシピ本が一冊。


数年前はなかったのだけど、Oxfordにも店舗ができたのにびっくり。
居心地がいいかわいいお店です。こちらは1階ですが、地下にも広い空間があります。



まずはスパークリングで乾杯。 Cheers !



前菜からパスタまで。
全部おいしかった!






ゆっくりとさせてもらいました。


この日の最後は、シティセンターからは遠いけれど、やっぱりどうしても行きたかったパブ、「The Trout」。
Wolvercoteという、センターから6番のバスで終点まで約20分のところ。そこから徒歩10分弱。
流れる川のそばにある雰囲気のいいパブです。


夏はほんとに気持ちがよくて、特に外の席がおすすめです。
冬は・・・外にも人がいたけれど、寒すぎます。


いつも外だったので、中で飲んだのは初めて。



やっぱり、Guinnessだよねー 



アップルクランブル。すきなイギリスのデザート。


こんなにかわいい内装だったとは、知らなかったな。 
そして、結構広かったです。



もちろんクリスマスツリーも。



Oxfordからロンドンまでまたコーチで戻らないといけないので、一杯だけ飲んで帰りました。


この日はPub-Crawlができてほんとに幸せでした。友だちにはすっかり思い出巡りにつきあわせてしまって申し訳なかったけれど。


今度は、パブ写真を撮りながら、思う存分巡りたいです。




つづく。

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