2012-03-11

Iceland - Golden Circle - day2

17 December, 2011

朝。
ゆうべ、おなかいっぱいで残してしまったラム肉のかたまり(!)が忘れられず、朝ごはんにラム食べたい、とリクエスト。
まさか朝からお肉を食べるとは思わなかったようで、奥さん驚きのまなざしと笑い。
温めなおして食べると、朝でもおいしい!

それを見ていた娘ちゃん。おいしそうと思ったようで、朝からラム肉仲間に入りました。
人生初の朝ラムだそう。いい経験したね♪

みんなで車に荷物を詰め込むと、娘ちゃんと私たちはしばし散歩に出かけました。



こんな感じのカントリーハウス。
ベッドルームは3部屋ほどあって、私たちの部屋は2段ベッドでした。



目の前に広がる景色。同じような家がぽつんぽつんとあるくらい。
これだから夜中も真っ暗だったのね。
向こうには月。



雪をすくいあげてみると、こんなにサラサラ。
雪だるまも、雪合戦もできそうにないくらい。
そして、おいしそう。みんなで食べてみました。



表面は凍っていて、下はさくさく。
足首まである靴もずぼっと沈みます。


3人で雪の中に埋もれてみたり、公園にある遊具で遊んだり。
丘にがんばって登ってみたら、とってもいい景色が広がっていて。
娘ちゃん、たくさん説明してくれて、ありがとう。

ここからが泊まっていたカントリーハウスの敷地。ここで友人と奥さんを待つ。
なんと書いてあるかよくわからないけど、たぶん、「レイキャビックの組合に入っている人が使えるおうち」(もしくはその組合の名前)みたいなことが書かれているのではないかと。

誰かわかったら教えてください。


組合に入っていると借りられるところだそうで、よくファミリーやお友達、親戚とかと夏場に利用するそうです。

とにかくアウトドアなことが好きなファミリー&お友達なようです。

さて、途中牧場に寄って足の短い馬と戯れたりしながら、グトルフォスの滝へ。
ここがこの旅で一番寒かった!!風が強かったので、寒さも倍増!長い間立っていられません。

そしてもちろん滝も見事に凍結中。


帽子をかぶっていても耳が凍ります。
ちなみに、車の温度計では、マイナス10度とのこと。
それでもマイナス10度です。もっと寒く感じた。。。


この景色、雪に覆われていなかったらどんなだろう?
やっぱり夏にもう一度来たい。


この道をずっと歩いて奥さんが先回りしている駐車場まで行きました。
あまりにも寒いので、ショップで耳付きのニット帽を友だちと色違いで購入。

次はゲイシールへ。間欠泉です。


広大な敷地を歩いて行くと、いろんなところから、もくもくと。


そして、わき水のように流れているところには、80-100℃もあるとのサイン。


お金はいれないでね、と。(ドル、ユーロ、クローナに加えて日本円マーク)


ボコボコしてきたところを、待っていると、突然噴き出す!!
最初はいきなりだったのと想像以上の勢いに「わぁー!!」とか驚いて。


一番大きい間欠泉がゲイシールという名前のよう。
今はあんまり頻繁に噴き出さないようです。


この日もゲイシールは噴き出しませんでした。


そしてストロックル。




20mくらいの高さらしいです。ゲイシールは70mくらいあがるらしいので、それに比べると低いのでしょうが、かなりの迫力です!
こちらは、5-10分くらいの間隔で噴き出すので、何度も見ることができます。


圧巻!!

噴き出すところ以外は本当に寒い。
草だって霜に覆われるほどに。


結構長い時間外で過ごし、すっかり冷えきったので、近くの建物でランチ。
スープなど暖かいもので栄養補給。


お手洗いの帰り道、なぜか馬に乗った人の形の鏡を発見。
ちょっと前に買った色違いのニット帽で。



つづく。


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