この日は我が心のふるさと、Oxfordへの日帰り旅。
早めに出かければよかったのだけど、なんだかんだで遅くなってしまい、Victoriaからコーチに乗れたのは10時くらい。
ロンドン市内を走り抜けてから、M40という高速道路に乗って、1時間半。
1時間ほど経つと、のどかな風景が現れてきて、もうすぐOxfordに着くなあと思わせてくれます。
ひつじがたくさんひなたぼっこ中。
そして、私の中でのOxfordの入り口と思っている公園。
ここを過ぎれば街中を走って、コーチステーションに到着。
Cornmarket Street。
平日の昼間だけども、やっぱりメインストリートなので人は多い。
左端の建物は、たしか、一番古い建物とか言われていたような・・・?
こちらは、High Street。ロンドンからのコーチの通り道。
シェルドニアンシアター(Sheldonian Theater)。
ロンドンのセントポール寺院と同じ、クリストファー・レンの設計した劇場。
ため息の橋。
ケンブリッジにも同じ名前の橋があったなあ。
この橋を抜けたところにある小道を進むと、大好きなパブが現れます。
もちろん、ランチをそこで。その写真はまた次のページにて。
Oxfordは、塔の街。遠くから眺めると、こういうギザギザの塔が無数に見えるので、そう呼ばれているらしい。(前にホストファミリーが言っていた)
ボドリアンライブラリー(Bodleian Library)。
Oxford大学の図書館。「哲学」とか「政治」とか、専門分野ごとに建物の入り口が分かれています。
巨大な図書館。
イギリスの出版物が全部おさめられているそうです。
ラドクリフカメラ(Radcliffe Camera)。
ここも図書館で、閲覧室もあるらしい。
小道にあったカフェの看板。かわいい。
High Streetを渡って、歩いて行くと、クライストチャーチ(Christchurch)の緑地に着きました。
オックスフォード大学とよく言いますが、そういう名前の大学があるわけではなくて、40あまりのカレッジの総称のようなもので、このクライストチャーチはその中でも最大のカレッジ。
こんなところが自分の大学だったら、なんとすてきなことか・・・
天井がこんな造りになっていたり。
学生食堂の扉から。
学生食堂。
今でも普通に使われていて、学生たちが食事をとったりしています。
まさにハリーポッターの世界です。
前にお昼のあとの時間帯に行った時には、まだ食事のにおいが残ってました。
古い石造り。
大聖堂。
ステンドグラスもきれいで。
広くて見所がいっぱい。
街の中心にある、カーファックスタワー(Carfax Tower)に登ってみました。
この景色、すき。
街の交差点なので、コーチやら、バスやら、タクシーやら、歩行者が行き交うところ。
入り口のお兄さんがすごい親切で、いろいろ説明してくれました。
Covered Market。
屋根付きのマーケットです。普通に食料品や雑貨、花、ケーキやお菓子など、何でも売っています。
すきな場所のひとつ。
肉屋さんが結構あって、鳥やウサギや、もっと大きな動物の肉まで、こんな風に吊るされてます。
ドライフルーツ屋さんなんかもありました。
今度はOxfordに泊まって、ゆっくり過ごしたいなあ。
大学名とかも結構忘れてしまった。
ここでお世話になったホストファミリー。連絡が取れなかったのだけど、帰ってから連絡が取れて、ちょっと前に引っ越してしまったとのこと。
大好きな街だけど、今度来るときの楽しみが一つ減ってしまったな。
でも逆に、ほかの土地に行きたいところが増えました。
Oxfordは学生の街だけあって、パブがたくさん。この日のごはんについては次で。
つづく。
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