夜に到着したので、周りの景色はあまり見れなかった。
朝になって、外を見てみると、すごい!
周りは自然に囲まれた、緑・緑・緑!
朝おきて、一仕事。それは・・・パンク修理。まずは直すものを直そうと。
ファームハウスを一歩出ると目の前には川。
3回のパンクを経て、この朝のパンク修理で、わたし達は相当コツをつかんだ。そして、修理の担当が大体決まった。
①タイヤからチューブをはずす
②チューブの修理③チューブをタイヤに入れなおす
①においては、自転車屋さん顔負けの手早さを身につけていた。
川のほうから眺めたファームハウスはこんな感じ。
目の前に広がる景色はこんなです。
毎日こんな景色を見ながら暮らせるなんて、幸せ。
仕事のあとの朝ごはんはおいしい♪
朝日の入る朝ごはん用のテーブルで。
フルーツとシリアルがカップボードに並べられていて。
紅茶を飲みながら待っていると、出来立ての温かい朝食が。
ソーセージ2種類、ブラックプディング、グリルしたトマトとマッシュルーム。ベーコン。
写真は3人分が盛り付けられているけれども、朝からかなり満腹。
これに加えておいしいパンも。
- At 10:30 -
Annieの外出にあわせて宿を出る。
わたし達を心配してくれたAnnieは、今夜の宿に電話をしてくれ、
「女子3人が自転車で行くのだけど、何かあったら迎えにきてあげられないか?」
と聞いてくれた。
従業員があまりいないので、それは残念ながらできない、という回答。
とんでもないよー、十分です。まるで親のように電話までしてくれて、ありがとう。
代わりに、通り道にありそうな自転車屋さんを調べて教えてくれた。何かあったら電話したら助けてくれるから、って。
途中でランチをする場所も教えてもらった。キッシュのおいしいティールーム。
ほんとに散々お世話になりました。
Annieと記念写真をとって、ノートに一言ずつ感謝のことばを書いて出発。
ワンコも同乗して、昨晩自転車を預けたお友達の家に向かう。
そこで自転車にタイヤをつけて、お友達にもお礼を言って、いざ出発!
- At 11:00 -
昨日の薬とマッサージのおかげか、今朝はちょっと調子が戻った。
でも痛いは痛い。
日本にいる、何か解決策をくれそうな友人数名にメールをして、状況を伝え、治すいい方法があったら教えて!と聞いてみた。
本当は、自転車を買った自転車屋のお兄さんとか、来る直前にお世話になっていた、こぎ方のアドバイスをくれたマッサージのお兄さんに電話して聞きたいくらいだったけど、さすがにそこまではできず・・・
この日から、友人がわたしの荷物のバッグも運んでくれることになった。今まで自分の荷物は自分で自転車につけて運んでいたのだけど(当たり前・・・)、ヒザが痛くなるのを防げるなら・・・とカメラ担当が荷物担当にもなってくれた。最小の荷物を心がけて荷造りしてきたけれど、それでも2人分は重い。後ろの両側に荷物をつけて。
すみません。本当にありがとう。。。
C2Cのルートに戻るため、Langwathbyを目指す。教えてもらった道を行く。
AnnieとBrianは、「1ヶ所すごく急な坂がある」と言っていた。
・・・ほんとにすごいのがあった。一体何度の斜面だったんだろう?
降りて押さないとムリだった。なんたって、山を越える道なのだ。歩くのだってキツイ坂。
坂を越えると、今度は雨が降ってきた。防水ジャンパーを着て、とりあえず走り続ける。
ここはイギリス。またすぐ止むさ♪
たまに雨宿りを交えながら、走り続けた。
電車の線路が見えてきた。Langwathbyは線路沿いにあるはず。
お!電車がきた!!
線路の上で一休み。果てしなくいい景色。
C2Cルート上ではないけれど、その分ステキな景色を見ることができたのかも。
- At 13:00 -
Annieが教えてくれたカフェ、The Watermillでランチ。
周りにはニワトリが放し飼いにされていたり。
後から見たら、偶然、このカフェも同じFIGAROに載っていたよ。
お客さんも結構います。左に写っている赤ちゃん、かわいかったなー
朝ごはんからあまり時間も経っていないので、3人で2人分のキッシュを注文。
オーガニックジュースも頼んでみたり。
The Watermill
Little Salkeld,
Penrith, Cumbria.
CA10 1NN
なかなか順調な一日の予感・・・?!
3日目②につづく・・・
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