わたしの友達にはすでにおなじみだけれども、わたくしとっても活版印刷に惹かれるんです。なぜか。
活版印刷とは。
凸版印刷の一種で、金属や木に文字を彫り込み判子状にしたもの(活字)を並べて文章にした板(活版、組版)を作り、それに塗料を塗って印刷すること。また、その印刷物。鉛版・線画凸版・樹脂版などの印刷も含めていう。活版刷りともいう。(Wikipediaより)
日本でも名刺を作ったり、カードを作ったりするワークショップに行ったりしていたのだけど、それだけでは飽き足らず、ならば習いたい人から習おう!と思って今回ロンドンに行ったわけです。
Harrington & Squires という、女性二人のデザイナーがやっているアトリエとの出会いは、数年前に青山のポールスミスでやっていた『Type from London』というレタープレス(Letterpress)のエキシビジョンがあって、そこで一目惚れした作品を買ったのが最初。
エキシビジョン自体も、ロンドンから6つの工房の作品がきていて、2回も3回も行ってしまうくらい、惚れ込んでしまったのです。