ロンドン以降海外には行っていないのですが、なんだか忙しい日々で、２年経ってしまう前に、更新です。
そうそう。まだロンドンに着いただけで、その後のことを書いていませんでした。
窓からの朝の風景。
ぴーんと張り詰めた感じがする、イギリスの朝が大好きなのです。（ちょうど書いている季節が合ってきました）
今回の宿は、Jubilee LineのKilburnか、OvergroundのBrondesburyという駅から徒歩5-10分。かなりの頻度でOvergroundを使ってみました。結構便利。
この日は、日曜日だったので、コロンビアロードのフラワーマーケットへ。ずっと行ってみたかったけど、なかなか日曜日にロンドンにいられることがなかったのです。
Overgroundのホクストン (Hoxton) で降りて歩いて行きました。
多肉植物のお店。
お花に埋め尽くされているこのマーケット、幸せです。
アンティークのお店もまあまああって、なぜかガイコツ座ってる。
スイーツのお店。いろいろと趣向を凝らしてます。
植物に見立てているこれは、どうなんだろう...。
ブリックレーン (Brick Lane)をくだって、スピタルフィールズ・マーケット (Spitalfields Market) あたりまで歩いていきました。
豚骨ラーメン！ちょっと興味あったけど、手が出ず。
冬で寒くなかったら飲んでいたかも。
これも。寒くなかったつまんでいたかも。
ショーディッチ (Shoreditch) に戻ってきて、ぷらりぷらりと。
このAlbionというお店、いろいろなところにあって、ちょっとおしゃれな雰囲気のお店でした。カフェなのだけど、有機野菜や食品も売ってます。
ここ、Shoreditch High Streetの駅前なのだけど、全部同じ大きさの間口のお店になっていて、いろんなお店が連なってる。
こんな感じの大きさ。かわいいアクセサリーのお店とか、靴屋とか、見ていて楽しい。
まだ初日だから、買わず。どうしても欲しいものがあったら戻ってくればいいよね、と余裕を見せる。
駅前にあった露店。1ポンドって！
これも1ポンドって！！
これは、６ポンド。大量...。お得。
フェンス一面に鍵がたくさん。これも駅前。
電車に乗って、カムデンタウンへ。
カムデンタウンに行ったことあったかな？と思って、歩いてみる。若者の街。
カムデンロック・マーケットにもちょっと寄ってみた。
日曜日ということもあり、どこもかしこも、すごい人。人。
そこから歩いて、プリムローズ・ヒル (Primrose Hill) へ向かう。
かわいい色の家が連なっていて、わくわくする。
吸い込まれそうになる家。
家が途切れたところから、こんな道を登っていくと、プリムローズ・ヒルの頂上に着く。
その頂上からは、ロンドンの中心が一望できる。ロンドンアイとか、The Shardとかも見えます。
どこまででも歩いて行けそうな気分に。
そしてそこから南へ歩いていくと、リージェンツ・パーク (Regent's Park) に続く。
そこにはロンドン動物園もあったりしたけれど、まぁ広い公園をひたすら歩く、歩く。
歩き疲れて、カフェで一息。
とっても大きくておいしいスコーンだった。クロテッドクリームとストロベリージャムとともに。
ジャムを開けたら、フタにこんな言葉が。
LIFE IS SWEET.
このときからずっと、スマホの待ち受けになっているお気に入りの写真。
この後夕方になってきたので、夕飯どうしようかな、でもお腹すいていないな、と思って公園内を歩いていると、ロンドンで働いているというスペイン人に、「日本人？」とありがちな声がけでナンパされる。公園を歩きながら（まだ歩くか！）いろいろ話をして。
危ない感じはしなかったので、車に乗ってしまったけれど、そういう軽い行動はいい歳とはいえ、危険だったなと反省。
メイダ・ヴェイル (Maida Vale)という地域のパブでビールをごちそうになる。
住むのに人気の地域らしく、結構いい感じの（高そうな）家が多い。
結構な雨も降ってきて、宿まで送ってもらい、解散。
この日の歩数は30,000歩以上！
この旅はほんとうに、歩いて、歩いて、歩きまくりました。
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