この日は、朝からリッチモンド(Richmond)へ。天気は曇り。
Overground、今回行きたかったところに通っていて、ほんとに便利。リッチモンドまで一本で行けちゃう。
電車に乗って30分ほどでリッチモンドに到着。
セントラルから30分くらいだろうから、通勤するならこの辺に住みたいなーなんて妄想していたけれど、このあたりは、高級住宅街らしい。
地球の歩き方の言葉を借りると、田園調布という感じだそう。
駅からリッチモンド・パークまでの間には、ショッピングできるところあり、こんな感じの小道もあり。
こんなかわいい家に住んでみたい。赤いドアがいいな。
黄色いドアと、紫の窓枠の組み合わせがすてき。
なんだかかわいい。
石に彫ってあるのが、これまたかっこいい。
こういうのにも興味あり。やっぱり文字が好き。
公園までの道のりを歩いていると、雨降りだった天気が一気に晴れた！
たまらなくいい景色。
空のブルーと、雲の白と、グリーン。
向こうにはテムズ川。
一日中ここを歩いて遊べそう。広大な公園。900万㎡以上あるそう。
木に囲まれたところへ行くと、こんな感じの芝だらけ。
雨上がりなので、靴が汚れそう。でも楽しいから気にしない。
鹿がたくさん。
近づくのもちょっとこわいので、遠目でチェック。
あんまり遠くへ行っても寂しくなってきたので、方向転換してペンブローク・ロッジ(Pembroke Lodge)を目指す。
自転車が一番いい散策手段な気がする。
自転車もいるけど、馬もいる。
King Henry's Moundという見晴らし台のところに、望遠鏡があるのですが。
この先にいた望遠鏡越しの人たちがはっきりと見えたので、写真を撮ってみました。
そのさらに奥には、セントポール寺院が見えるのです！
セントポール寺院までなんの障害物もなく見えるのはここからだけ、なんですって！
そろそろお腹が空いてきたなーと思って、公園をあとにして、ランチを探しに。
後ろに咲いているのは桜かな？
川沿いをずっと歩いてくるといくつかレストランがあって、どこもわりといいお値段がしそうな雰囲気。
わたしはここに入ることにしました。この日どうしてもお肉が食べたくなってしまって、お肉があるお店に。
さっきまでちょっとまた曇りがちだったけれども、また晴れてきた。
やっぱりお昼から飲んじゃう。
いいの、ホリデーだから。
ちょっとリッチにコースを頼んでみました。
こちらのサラダが運ばれてきた。
メインのお肉。おっきいし、網目がとっても美味しそうに見えるんだけど、、、
えっ？？？っていう感じの味で、だいぶがっかり。
なんか不思議なくらいの大味だったな。イギリスの料理は良くなったはずだけど、これは...。
コーヒーはおいしかった。
だいぶゆっくりしたので、ウィンドウショッピングをしながら、駅まで歩く。
ウィンドウと言いつつ、ちょっとだけ服とか買ってみた。
駅の近くの小道。小道マニアとしては、歩かずにはいられない。
小道の先にはこんな風景があったりするから、やめられない。
木がからみついてる。すごいな、これ。
春になったら花も咲いたりするのかな？
この後、昨日のh&sに忘れ物を取りにもう一度行って、そのあと、時間があったので、エンジェル(Angel)とか、カムデン・パッセージ(Camden Passage)、イズリントン(Islington)のあたりを歩いて、かわいいお店を見つけては入ってお散歩。
文房具のお店があったり、チョコレートのお店があったり。小さいお店がいろんな道に広がっていて、このあたりもゆっくりまわると楽しい。
18時から、レタリングのワークショップを入れていたので、その会場まで歩く。
途中でこんなステンドグラスとライトアップのコラボレーションにも出会いました。
Quill Londonというかわいい文房具のお店がワークショップの会場。
バレンタイン前なので、レタリングでバレンタインのカードを作るというクラスです。
この日の生徒は12人。アジア人はわたしのみ。
コーヒー、紅茶を飲みながら、先生の見本を真似て、筆で書いていきます。
さすがイギリス！コーヒーを飲んだのは、わたしだけでした。みんなは紅茶。
先生のように太さと細さをうまく出せない。なかなか難しい。
書道をやっていた日本人なわたしは、先生に褒めてもらったのだけど、こう見るとお手本と全然違うし、せせこましい感じがする。もっと勢いと思い切りがほしいところ。
センスの良いものがたくさん置いてある、すてきなお店でした！
日本の文房具も売られていたよ。
結構いろんなワークショップをやっているので、興味があればぜひ！カリグラフィーのクラスなんかもあります。
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