2014-06-06

Shimane - 島根 - 隠岐 day 3

4泊5日島根の旅の最終日。

朝日を見よう、と早起き。
暗いうちに起きた友だちが、暗い中に輝く電灯を日の出と間違えて慌てて旅館から飛び出す、というハプニングもあって朝から大笑い!

本当の日の出が近づいてきたので、港へ。



浴衣にスニーカーという変な出で立ちで、この素晴らしい朝日を見守る・・・。

うわぁ〜!海も空も山もキレイ。大自然バンザイ!



朝焼けを満喫したあとは、近所の散歩をしてみました。

焼酎の製造元。もちろん、お土産に買って帰ってきました。



昔の小学校。



味がある建物になってます。



泊まった旅館は、部屋の名前がお魚の名前。
趣があります。



港の目の前にある、「みつけ島荘」という宿です。



島前内航船で、中ノ島、海士町に向けて出発!
内航船は島前の3島を定期的に結んでいます。中ノ島までたったの7分!



今日も天気が良さそうだ〜 暑そうだ〜



菱浦港に到着。

これが内航船です。小さいの。外と中に席があります。
やっぱ、外でしょ!



この島で目に飛び込んできたポスター。強烈だけど、いい。



この島は今、都会からも若者が移り住んできたりしているらしく、島外から来た人とともに島おこしをしてるのだそう。
港からすぐそばにある観光案内所あたりでも、島で採れた野菜やお米、栗、醤油などなどいろいろなものが売られていました。4島の中で一番派手?だったかも。


とまっていたフェリー。先っちょはこんな風になっているのね。




今日も今日とて、サイクリング。今日は暑いよ〜!

海岸沿いを走って、まずは隠岐神社へ。



お花もたくさん咲いてた。



隠岐神社。
後鳥羽上皇を祭神として、崩御700年にあわせて建てられたとのこと。
隠岐造りという建て方らしい。



さて、次は明屋海岸を目ざします。
ちょっと遠いし、この日の自転車は電動じゃなくて本当のママチャリだから、大変!
暑いし、ほんとにほんとに、大変だった・・・。

マンホールがかわいい。



こっちのもかわいい。マンホール撮影が趣味になりそうです。



坂では降りて自転車を押したりしながら、本当にバテバテになりながら、道も一度間違えながら、無口になりながら、明屋海岸に到着。


すごい!すごい!日本じゃないみたいな真っ青な海!!!
がんばってこいだ甲斐があったよ。これだから自転車はやめられないんだよね〜
大変なんだけど、そのあとの感動が大きいの!

下に降りていってみた。





水がキレイ!透明!



このびょうぶ岩と呼ばれる岩、よく見ると、ハート形の穴があるのです。
遠くからだと♡に見えないのだけど、海岸を歩いて近づいて行ってみると♡に見える。



ここに来れてよかったなー、幸せ。こんなに素晴らしい海は初めて見たかも、日本で。

もうちょっとがんばって、天川の水という日本名水百選の水を飲みに行こう、って言っていたのだけれど、山あり山ありな道だったので帰りの船に間に合わなくなるかも、と思い港へ戻る。帰り道は気持ちがラク。

港には釣り船も。




「隠岐の国」って書いてある。



こっちは、「I Love Island」 って書いてあるの。




そしてこの日の愛車はこれ。よくあの山をがんばったよ〜



すっかりおなかが空いたので、隠岐牛のお店に入ることに。



牛丼♪ ビール♪



帰りのフェリーまでにちょっとだけ時間があったので、タクシーで、さっき寄れなかった天川の水(清水寺)へ。
冷たい天然水。ペットボトル2本分詰めてきた。



行き当たりばったりの割にはすごい満足感のこの島旅も終わり。
帰りのフェリーに乗り込みます。

ありがとう隠岐〜!



本土へ戻ります。約2時間の船旅。



雲が多かったけれど、甲板で最後の島根の夕陽を眺めていました。



空が広くてほんとにきれいな島根。



帰りは鳥取の米子空港から帰ります。バスで空港まで。
出迎えてくれたのはやっぱり鬼太郎ファミリー。



まるで一緒に飲んでいるかのような構図。



最後はおそばで締めました。



今回の島根の旅は本当に素晴らしかったな。
空気も、雰囲気も、夕陽も、朝日も、海も、山も、おそばも、海の幸も、もちろんお酒も。

島根がこんなに素晴らしいところだなんて、知らなかったー
9歳の時に行ったことがあった島根だけど、覚えているわけもなく・・・。
そして出雲・松江だけでなく、隠岐まで足をのばせたのが本当によかった。

4泊5日では足りないくらい、見所満載の島根。オススメです!


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