2013-07-25

Aomori - 青森

だいぶ経ちましたが。今年のゴールデンウィークのこと。

思い立って一泊二日の青森旅へでかけました。当初の目的は温泉。八戸から少しいったところにある、古牧温泉青森屋を予約。

新幹線でぴゅーっと移動して、八戸の八食センターへ。
空腹で倒れそうだったので、海鮮丼が食べられるお店へ入ってゆっくりランチ。
(空腹過ぎて写真も、ない)

結構時間があったので、ゆっくり見て回り、夜のための日本酒もゲット。

レンタカーで一時間ほど。古牧温泉に到着。三沢基地の近くです。

お部屋にチェックインしてから広い敷地内を散歩。


広い空ってほんとに好き。


ビュッフェだったので、好きなものを選んで夜ごはん。
季節と地元のお野菜をお上品に盛っていただいたり。




せんべい汁も、ステーキも、海鮮も、食べる食べる食べる。
ビールは地ビール。



お食事前に温泉に入ったけれど、まだまだ寒かったこの時期は、夕飯後の足湯も気持ちいい。



ホテルの中には青森の装飾とかもそこら中にありました。


この旅の友とは、いつも夜2回、朝2回くらい温泉に入りにいきます。
今回も例にもれず。温泉タイムを満喫。

翌朝は翌朝で、またビュッフェ。夜とは違うメニューを楽しみました。
好きなだけ具を乗せられる手作り海鮮丼とかもあったり。
ああ、しあわせ〜


さて、レンタカーで移動します。(全部運転ありがとうございました!)

とっても天気がよくて、三沢基地を見つつ、次の目的地へ移動。



途中で空を見上げると、太陽の周りに虹が!
周りを囲ってたのです。なんだったんだろう、あれ。
きれいだったなぁ。



途中の道の駅で。そう。五月。
鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでました。



地元の野菜も売られていたり。ちょっとだけつまみ食いして、また移動。



次の目的地は「雪の回廊」。
十和田湖へ向かう途中の道で、逆の方向へ進むと、とたんに雪景色が始まりました。
さっきまでの晴天はどこへいったの!?

最初は雪が残っているね、というくらいだったのに、進むにつれてどんどん雪が深く・・・。

雪の回廊へ向かうんだから、そりゃそうだよね。


雪の回廊は、三月末まで通行止めだった道を開通させるために、路面にあった雪を左右にかき分けてできるのだそう。
今年は酸ヶ湯で記録的な積雪が観測されたのもあって、結構すごかったらしい。

車を運転しない私は、ちらちらと雪が降ってきたりもしたので、どんどん怖くなってきました。。。運転してる友だちは、つるっと行くような感覚もないようで、私ほど怖がってはいない模様。



みるみるうちに雪の壁は高くなって行って・・・



怖いんだけど、二車線通行で、Uターンできるような場所もなく、進むしかない。
いつの間にか峠まで。きゃぁ!



ちょっと行ったところに ホテルの入り口があったので、そこでやっとUターン。

ほんとうに怖かったーーーーー!

どこまで行けば戻れるのか、もしかして5メートルの積雪があった酸ヶ湯まで到着してしまうんじゃないかしら・・・とか。

元来た道を戻るので、少しだけ安心。
でも、途中で吹雪なのか、両脇の雪の壁から降ってくるのかわからないけれど、目の前が真っ白になってしまい、こんな中運転してました。(私は写真担当)



やっと普通の道に戻ったところで、だいぶ安心。
ほっとしたところで、次の目的地、奥入瀬へ。

私たちの奥入瀬のイメージ:
新緑豊かな五月。その隙間をぬって、燦々と漏れる太陽。
その光が川に反射してキラキラと。

・・・ゴールデンウィーク、まだ早すぎたようです。



水もきれいだったけどね。

雨も降ってきました・・・
やっぱりこのメンバーで行くと、雨が降るのね。



晴れた日に、もう一度来たい。



このあと、無事十和田湖に着いたものの・・・
そこはもはや嵐!
湖が、湖じゃなくて海のように、波立ってる。暴風。

そんなわけで、(かなり広いであろう)十和田湖の写真は一枚も、なし。
寒くて寒くてぶるぶるしながら、あったかいおそばを食べました。

時間もかかるので、そのまま八戸へ戻ろう、とドライブ。
山なので、何度もいろは坂のような道を通って、ぐるぐると。

走っているうちに、少しだけ天気が回復。

八戸に着く頃には、晴れ間すらでてきたりして。



ちょっとだけ時間があったので、種差海岸へ。
寒かったけど、海に面して開放的な空間。



なんとまた、ここでも虹!



新幹線の時間ぎりぎりにレンタカーを返して、ご当地もののいちご煮をお土産に買って、もちろん、ビールも買って新幹線へ。



青森一泊二日は結構弾丸でした。
でも、弾丸でもかなり楽しめるんだなー。

天気のよい、新緑の季節に、ゆっくり歩きたいところです。
また行かなくちゃ!

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